瑞泉山 安楽寺

境内案内

Precinct information

安楽寺の庭園

安楽寺の庭園

昭和56年(1981)日本庭園研究の第一人者である文化庁文化財審議委員会専門委員の工学博士森蘊(もりおさむ)氏によって約500㎡の中に裏山の急斜面を生かし、滝と渓流をとり入れた枯山水の庭です。 庭面に広がる美しい苔と四季折々多彩な彩りを添えた静寂さの中に温もりのある庭園です。

地蔵堂

約30体の地蔵菩薩を奉った地蔵堂です。

お座敷から見る庭園

お座敷から見る庭園

作庭家・森蘊(もりおさむ)氏による枯山水の庭をご堪能いただけます。

鐘楼堂
みめぐみの鐘

鐘楼堂(しょうろうどう)とは、梵鐘(ぼんしょう)を吊るす施設で、鐘つき堂、梵鐘堂、のほか単に鐘楼とも言われます。鐘楼堂に吊るされる梵鐘は青銅製の大きな鐘(かね)で撞木(しゅもく)と呼ばれる棒でつき鳴らします。梵鐘は「その響きを聴く者は一切の苦から逃れ、悟りに至る功徳がある」とされ、梵鐘の功徳が鐘の銘に記されています。安楽寺鐘楼「みめぐみの鐘」は前梵鐘(元禄二年)、陸・海軍(戦艦陸奥)、広島原爆、各遺品の一部を拝鋳しております。